気付きあう人の連鎖。
ロルフィング協会の用事でロルファーの先輩方に会っていました。
自分の顔色が悪いことを真っ先に気付いて教えてくれてありがたかった~。
ふと一人になってから、気晴らしにネッター博士の解剖図を何気なく眺めていると、とあるクライアントさんが見せていたバッグの持ち方に対して、自分が感じていた腑に落ちない感覚を解くためのヒントが見つかったような気がした。
煮詰まっているときには見つからないものが、ほんの少しの気持ちの弛みや緊張の糸のほつれを契機に、ぱたぱたっと姿を現してくる(のではないか)、と思います。
現実の物事は複雑に絡み合っていますが、とかく人の心や体のあり方に関しては、そうした有機的な連鎖反応があると感じています。
特に、ロルフィングの効能に至ってはことさらに。
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