ここでは長島とロルフィングのシリーズセッションを終えた方からのご感想を、ご本人の了承を得て掲載しています。
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はじめてロルフィングに出会ったのは、からだへの理解を深めるために、ちょうどまじめに解剖学の勉強をし始めた頃のことでした。
同時に、自分のケアとしては、マッサージや整体には、施術者のスキルや感性がダイレクトに表現されるため不安定で、なかなか決まったところが出来ずにいた頃でした。
ヨガを通して、ロルフィングを学んでいるというつとむさんに出会ったことをきっかけに、
ほぼ毎週末、そのセッションを受けていました。
感想は、というと、ひとつひとつの筋肉に適した動きと圧を、じっくりと丁寧にほぐしてゆくそのゆっくりとした時間は、わたしにとってはヨガのメディテーションとまるで同じで、しっくりと身にしみるものでした。
毎回、大まかにわけた部位たちがゆるんだり、ほぐれたりしていって、
歩き方や、まだ自覚のない緊張にも気づくきっかけになっていきました。
筋肉の細胞の持つ記憶に触れたりする、面白い経験をしたこともありました。
からだは、本当に不思議。
人の手があることで、またそれは倍増して大きなエネルギーの流れになるのだと思います。
ロルフィングのいいところは、ともかく「今していること」が「何のためのものか」がはっきりしていること、だと思います。
その安定感や、説得力は、彼の人柄であるとは思いますが、 つくばでこのロルフィングがうけられるようになるなんて、嬉しいことです。
(女性 ヨガインストラクター、マッサージセラピスト)
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頭部のケガ後、頭重や不眠など軽いうつ症状が続いている中、
ロルフィングのことを知りました。
心身一体として扱う施術に興味を持ち、しかも
10回で必ず完了するという点がとても魅力的で、
費用は決して安くはないですが試してみる価値があるのでは
という一種の賭けのような感じで始めました。
毎週は行けませんでしたが、自宅でできることをアドバイスして
もらうなどいろいろ配慮していただき、4ヶ月かけて無事終了。
その時期も何となく良くなった気がしていましたが、
10回目が終わって3~4ヶ月経ってからの方が
体にしっくりなじんできたのを実感できるようになりました。
一番わかりやすい大きな変化は、歩き方。
しっかり歩いていると気持ちが前向きになり自信もでてくる、
これを私は「つとむマジック」と称して日々試しています。
多少体調が悪くても歩くことによって気分が明るくなり、
逆に変わらない時はきっぱり休養する、という風に
バロメータとしても活用できています。
また、施術中に指摘していただいた部位以外でも
よけいな力が入っていることに気付くようになったり、
以前より睡眠の質が良くなり疲れにくくなってきています。
半年後一年後が楽しみです。
(女性 研究職)
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スポーツインストラクター、今野さんがご自身のブログでセッションについて毎回リアルな感想を表現してくださいました。ありがとうございます