たまの休みだったのでと、何もしない(仕事が無いだけ、だけど)一日を満喫しました。
といいながら夜になってからwebの内容を見直して文章を加筆していました。「服装と準備」に直しを入れて、内容の飛躍しているところを直したり。クライアントの方からwebに言及されることがあっても、よいことは気軽に教えてくれるけど、悪い点やわかりにくいところは、なかなか聞くことができないように思えます。当たり前?ですよね。
ロルフィングは面白いなぁ、と常々思うことを思い出したので書いときます。
ロルフ研究所のトレーニングの中では、クライアントとのやり取りの上で注意することを教えられます。それは、ロルファーは「診断・diagnosisをしない」というもの。医者じゃないんだから、責任のもてないことはするもんじゃない、しなくて当たり前です。それでも、厳重に注意をしなければならないのには、アメリカが訴訟社会だから、ということが背景にあるのでしょう。確かに、間違った診断を言ってしまったことで、精神的苦痛を受けたと訴えられたら勝てる見込みはなさそうですしね・・・。
・・・で、ロルフィングのセッションに関していえば、診断にとどまらず、「指摘する」ことにも繊細である必要があります。体の不調があって来ているひとに、「どこどこがダメ」と言ってしまうのはひどい話ですよね。敢えて言う必要がないし、言ったことでクライアントさんが心を閉じてしまうことだってありますし。たとえその方がいろいろな代替医療や民間療法家を回ってきてその過程で言われ慣れてまったとしても、改めて言われるとやはり不快感は募るものだと思います。
あ、明日も仕事早いので寝ねば・・・
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