疲れと不節制、運動不足がかさなってきたところに夏も近づいてきました。
これで調子が悪くならないわけが無い、と思いながらも生活のペースが変わらないのはなぜだろう?
と自問自答したら、要は、心身のセンサーが鈍くなっているのだという答えにぶつかった。
そして、感覚を鈍らす主因となるような、余分な力が入っていることと、頻度の高い姿勢による内臓への圧迫があることが見つかった。しかも地面へのグラウンディングがなんとなく心もとなく感じられる。
ちょいとこれは気持ちのレベルを一段階下げてみないと、不調和がどこにあるのか見つからないぞ、と思い、なじみのヨガクラスに飛び入り参加しにいったのが先週末。
十分に体を緩めることができ、あたかも春用のコートを脱ぎ捨てたばかりのような軽やかな上体を感じつつ、一方で砂上の楼閣のような危険をはらんだ下肢。そして期待以上のリアクションが頭に・・・
ゆらゆらと揺らぎを持ち始めた体の変化を見ながら、ここ数日は時間を見つけてヨガをしています。どうやら今回も無事ソフトランディングに成功したみたいで、なんとか夏の暑さと仲良くやっていける適応力がでてきたようです。
みなさん、よい夏をお過ごしください。
コメント